AzPainter使い倒し HOME画像作成

サンプル画像

文字の部分が元画像そのままで、それ以外が半透明でマスクされているロゴです。 アルファ操作の「下のレイヤの値を引く」を使います。



元画像の上に、新規レイヤ「文字」を作ります。

この文字レイヤに、適当な描画色(見やすければ何でもいいです)で、文字を入れます。



文字レイヤの上に、新規レイヤ「マスク」を作ります。

このマスクレイヤを、マスクしたい色で塗りつぶします。



マスクレイヤに対し、「フィルタ」⇒「アルファ操作」⇒「下のレイヤの値を引く」を実行します。

真ん中の文字レイヤを非表示または削除すると、文字の部分だけ元画像が透けて見えるようになります。



マスクレイヤの不透明度を適当に下げて、文字以外の部分もうっすらと元画像が見えるようにします。

これで完成にして、「レイヤ」⇒「表示レイヤをすべて結合」して保存しても良いですが・・・・。



マスクレイヤの合成モードを「通常」以外にしても良い効果が出ることがあるので、色々試してみましょう。

左の例は、「スクリーン」にして不透明度を80%にしたものです。



← 「リニアライト」「不透明度100%」ではこうなりました。

お好きな状態で、レイヤを結合して保存してください。

ある程度大きくて、太目の文字が向いています。 イラストの背景処理にも応用できるかもしれませんね。