すりガラスです。 描画した画像や写真を使って、それをすりガラス越しに見たように加工します。
まず、何か元画像を用意してください。
気に入った色の写真を使うのが一番簡単ですが、描画ツールを使って適当な色で描いても結構です。
ある程度、色や明るさに変化のある画像が向いています。
元画像に対し「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ガウスぼかし」を、強さ6〜10くらいで実行します。
さらに、「フィルタ」⇒「ピクセレート」⇒「水晶」を、大きさ5(初期設定)で実行します。
もし「水晶」の分割がほとんどわからないようなら、ぼかしが強すぎるので、元に戻ってやり直してください。
元画像を複製します。
元画像複製レイヤに対し、「フィルタ」⇒「ノイズ」を、ノイズの量10〜20で実行します。
元画像複製レイヤに「フィルタ」⇒「エンボス」を強さ2で実行した後、レイヤの合成モードを「スクリーン」にします。
画像が明るすぎるようなら、元画像複製レイヤの不透明度を少し下げてください。
レイヤを結合して完成です。