AzPainter使い倒し HOME画像作成

サンプル画像

「ノイズ」を素に作ったコンクリート風のテクスチャです。 右の2つのように、自由に色をつけたり、凹凸を逆にすることもできます。 並べるとシームレスになるので、壁紙等に向きます。



適当な大きさで「新規作成」し、レイヤの名前を「ノイズ」とします。

ノイズレイヤを、白で塗りつぶします。



「フィルタ」⇒「ノイズ」で、ノイズの量を100くらいにしてOKします。



ノイズレイヤの上に、新規レイヤ「着色」を作ります。



着色レイヤを、RGBカラーで(230、230、230)の明るいグレーで塗りつぶします。



着色レイヤの合成モードを「乗算」にします。

これで下のノイズレイヤに着色レイヤの色が反映されます。

着色レイヤを、下のノイズレイヤと結合します。



「フィルタ」⇒「エンボス」を、強さ2〜3、「反転」にチェックを入れてOKします。

これでコンクリート風の凹凸ができます。



最後に好みで「フィルタ」⇒「シャープ」を、強さ1〜2くらいで実行すると、よりザラつきが強調されて、リアルになります。

保存して完成です。

着色レイヤの色は、好きに変えても構いません。 また、エンボスは「反転」させなくても、それはそれでまた風合いの異なったものができます。 いろいろ試してみましょう。