AzPainter使い倒し HOME画像作成

サンプル画像

大き目の牛柄の作り方です。 雲模様を素に、「2値化」フィルタを2度使うのがミソでしょうか。
256×256ピクセルで作れば、ほぼシームレスになります。

雲模様

「新規作成」し、「フィルタ」⇒「雲模様(シームレス)」で、ノイズの強さ0.20、白/黒でOKします。

(シームレスにしたい場合は、256×256で新規作成してください)

2値化

「フィルタ」⇒「カラー」⇒「2値化」で、しきい値を適当に設定して、白黒模様にします。

ガウスぼかし

「フィルタ」⇒「ぼかし」⇒「ガウスぼかし」で、強さを3〜4にして実行します。

ボカシは強い方が滑らかな牛柄になりますが、シームレスにするためには修正が必要になることが多いです。

2値化
再び「フィルタ」⇒「カラー」⇒「2値化」を実行します。
しきい値は、画像を見ながらお好みで。
これで完成ですが、シームレスにするためには、若干手直しが必要なこともあります。

(なお最後に「フィルタ」⇒「アンチエイリアシング」を実行すると、牛柄の縁が滑らかになります)
画像がシームレスか確かめる方法
牛柄(小)の作り方はこちら

滑らかにするために、ぼかしたものを再び2値化するのがポイントです。 「色の置き換え」で白黒以外の色にすれば、カラーの牛柄(というのもヘンですが)になります。