AzPainter使い倒し HOME写真レタッチ

元画像とレタッチ後

夕陽の下で撮影したような写真に変身させます。 普通の写真を赤っぽくしたり、元々夕方に撮った写真の赤みを強調して、雰囲気を出すのにも使えます。

新規レイヤ

元画像の上に新規レイヤを作り、「着色」とします。

濃いオレンジで塗りつぶす

着色レイヤを、濃いオレンジ色で塗りつぶします。
この例ではRGBが(255、70、30)の色を使っています。

アルファ操作

着色レイヤに対し、「フィルタ」⇒「アルファ操作」⇒「下のレイヤの輝度からコピー」を実行します。

下のレイヤで明るい(白い)部分ほど、オレンジ色が残りました。

オーバーレイ

着色レイヤの合成モードを「オーバーレイ」にします。

必要なら不透明度を調整してもいいでしょう。

レイヤを結合して保存します。

「濃いオレンジ色」の色調によって、仕上がりも変化します。 AzPainterならではの「下のレイヤの輝度からコピー」を使うのがミソでしょうか。
この加工は、元画像によっては不自然になることもあります。 適切な写真を選んで、上手に使ってください。