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コントロールウィンドウで、ツール(鉛筆になっているはずです)のサイズをにします。

斜めチェックのテクスチャを選び、テクスチャをONにします。
さらに、描画色を濃い茶色にします。



紋レイヤに対し、「フィルタ」⇒「現在のツールで描画」⇒「不透明部分の内側を縁取り」を実行します。

すると茶色の紋の内側に、まだらに濃い茶色が描画されます。



次に、ツールのサイズをにして、テクスチャはOFFにします。



「フィルタ」⇒「現在のツールで描画」⇒「不透明部分を縁取り」を実行します。

すると今度は紋の外側が、細い線で縁取られます。

ここで紋レイヤを、下の地色レイヤと結合します。



ここからは仕上げ・・・あともう少しです。

「フィルタ」⇒「拡散」を範囲で実行します。



「フィルタ」⇒「メディアン」を3×3、中央値(初期設定のまま)で実行します。

拡散で散らばった濃い茶色の点が、のっぺりとつぶれて、ヒョウ紋らしくなりましたね。



「フィルタ」⇒「ノイズ」を、量20くらいで実行します。



「フィルタ」⇒「ひっかき」を、長さ(最小)で実行します。
(角度は初期設定のままでいいでしょう)


最後に「フィルタ」⇒「変形」⇒「波形」を、ごく少ない値(左の例では、波数、振幅)で実行すると、「それらしく」なります。

周辺部分を少し残して範囲選択し、「選択範囲」⇒「トリミング」して保存します。

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リアルなヒョウ柄にこだわってみましたが、いかがでしょうか? 不透明部分の縁取り(内側・外側)の使い方がポイントだと思います。